東京(世田谷・目黒)を拠点に活動する 住空間プランナー|家づくり・リフォーム相談


失敗しないインテリアのコツ3選


インテリアづくりで「気に入ったものを選んでいるはずなのに、なぜかまとまらない」と感じたことはありませんか。
実はその違和感は、センスの有無ではなく、いくつかの基本的な考え方を知っているかどうかで生まれることがほとんどです。

今回は、インテリアのプロが実際に意識している「失敗しないインテリアのコツ」を、今日から取り入れやすい3つのポイントに分けてご紹介します。

まず大切なのは、「どんな部屋にしたいか」を
言葉や感覚で整理しておくことです。

そのためにおすすめなのが、Pinterest(ピンタレスト)です。

Pinterestには、世界中のユーザーが投稿したインテリア写真が豊富にあり、
実際にインテリアのプロも、イメージづくりの段階で活用しています。

「北欧インテリア」「モダンインテリア」などのキーワードで検索すると、
自分の“好き”に近い写真が次々と見つかります。

気に入った画像はボードに保存できるため、
自分好みのインテリアスタイルを、ひとつの場所にまとめておくことが可能です。

見返していくうちに、
「こんな雰囲気に惹かれている」
「この色合いが心地いい」
といった自分なりの傾向が、自然と見えてきます。

こうしてイメージを言語化・可視化しておくことが、
後の家具選びや色決めで迷わないための、大切な土台になります。

インテリアがまとまって見えるかどうかは、
色のバランスでほぼ決まります。

お気に入りのイメージ写真をよく見てみると、
2色、もしくは3〜4色程度で構成されていることが多いことに気づくはずです。

その配色を参考にしてインテリアを考えるのは、とても良い方法です。
ただし、色だけをそのまま取り入れても、
「何となくしっくりこない」と感じることがあります。

そこで意識したいのが、配色の黄金比率です。

基本となる考え方は、

ベースカラー:70%

アクセントカラー:25%
(残りは小物などのポイントカラー)

ベースカラーは、
壁・床・カーテン・大きな家具など、空間の大部分を占める色です。
ホワイト系・ベージュ系・グレー系・ブラック系を基調にすると、
部屋全体の印象が安定しやすくなります。

アクセントカラーは25%。
必ずしも1色に限定する必要はなく、
クッションやラグ、小物などで取り入れていく方法がおすすめです。

メインカラーより少しトーンの高い色や類似色、
場合によっては反対色を少量使うことで、
空間にメリハリが生まれ、全体がまとまりやすくなります。

ポイント1で保存したイメージが、
どのような色構成になっているかを改めて見てみると、
自分の好みや方向性が、よりはっきりと見えてきます。

インテリア選びで意外と多い失敗が、
「デザインだけで決めてしまうこと」です。

「形がかわいい」「かっこいい」と感じて選んだ家具でも、
実際の空間に置いてみると、
大きすぎたり、小さすぎたりして、違和感が出ることがあります。

インテリアは、単体で見るのではなく、空間の中で考えるもの。
そのため、購入前にサイズを確認することは欠かせません。

特に意識したいのは、

家具そのものの寸法

設置する場所の広さ

人が通るための動線

この3つです。

紙に寸法を書き出したり、
床にマスキングテープでサイズを取ってみたりすると、
実際に置いたときのイメージがしやすくなります。

「少し小さめかな?」と感じるくらいのサイズ感の方が、
空間には余白が生まれ、結果的にすっきりと見えることも少なくありません。

デザインに惹かれたときほど、
一度立ち止まってサイズを確認する。
それが、失敗しないインテリア選びにつながります。


この記事を書いたのは、Flemoa Plan Office(フレモア プラン オフィス)です。
二級建築士・インテリアコーディネーターの視点から、
「失敗しないための考え方」を大切にしながら、家づくりやインテリアのご相談をお受けしています。

なんとなく迷っていることや、うまく言葉にできない違和感も、
一緒に整理しながら考えていくことを大切にしています。

▶ 家づくり・インテリアのご相談について


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